日本洞窟学会の紹介
日本洞窟学会は、洞窟生物の研究者による日本洞窟地下水研究会や地学関係の研究グループが母体となり、1975年に創設されました。1996年には日本洞窟協会、日本ケイビング協会、日本火山洞窟学会などのケイビング組織と合併し、1999年に日本学術会議へ登録されました。また、世界61ヵ国の洞窟学会・組織による国際洞窟学連合(UIS;Union International Speleology)の一員としても活動しています。
現在、日本洞窟学会は事務局を北九州市立自然史・歴史博物館に本部を秋吉台科学博物館においている。 2007年12月末の会員数は個人231名、団体15組織であり、洞窟に関する事象を科学的、総合的に究明し、洞窟学の進歩普及を図ることを目的としている。
その目的のために以下の活動を行うことと会則にうたわれ、いくつかの活動が行われている。
活動内容
- 会誌、図書などの出版
- 学術大会、講習会、見学旅行などの開催
- 研究の援助、奨励
- 関連団体との交流
- 国際組織との交流
- 国際洞窟学連合(International Union of Speleology)への加盟
- 洞窟学関連イベントへの出典
- 洞窟の保護、保全
- 洞窟活動における安全対策
専門分野
洞窟学は、洞窟を核に多くの分野にまたがる学問である。したがって、各会員は以下の専門分野のいずれかに所属することになる。
各分野はそれぞれ、専門部会を置くことができるが、現在設置されているのは火山洞窟学部のみである。
委員会
委員会は、特定の専門分野に属さない活動を行うものであり、現在 6つの委員会が設置されている。
平成20-21年度の評議員、役員は以下の通りである。評議員は各専門分野からの選出と全体からの選出とがあり、任期は2年である。会長、副会 長は評議員内での互選により選ばれる。
平成22〜23年度(2010-2011)役員
| 役職 |
選出分野 |
氏名 |
| 会長 |
ケ イビング・探検技術 |
後藤聡 |
| 副会長 |
|
未定 |
|
未定 |
| 評議員 |
全員 |
浦田健作 |
| 上野俊一 |
| 本多力 |
| 地理学 |
岡本透 |
| 人類学・考古学 |
小野寺秀和 |
| 物理学・化学 |
吉村和久 |
| 古生物学 |
太田泰弘 |
| 生物学 |
西川喜朗 |
| 地質学 |
鹿島愛彦 |
| ケイビング・探検技術 |
千葉伸幸 |
| 火山洞窟学 |
鈴木一年 |
2010年会員数222名、10団体、6賛助会員
過去の役員
学会本部は山口県美祢郡秋芳町の秋吉台科学博物館に置かれている。現在は、所有する交換文献などの書籍類の保管と本部宛に受領した郵便物を事務局へ転送する作業のみを担当している。
担当 配川武彦(秋吉台科学博物館勤務)
学会事務局は北九州市立自然史・歴史博物館内に置かれている。 事務局員として以下の4名が任命されている。
- 太田泰弘(北九州市立自然史・歴史博物館勤務)
- 藤川将之(秋吉台科学博物館)
- 鶴巻琴子
- 中川良平
- 石川典彦
- 浦田健作
- 石原与四郎
- 山本桂太
また国外の諸組織との渉外を行う国外担当委員が事務局内に置かれている。
学会宛ての郵送物、問い合わせ等は下記の通り。
〒805-0071福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1 北九州市立自然史・歴史博物館
日本洞窟学会事務局(担当者太田泰弘)
電話093-681-1011 Fax093-661-7503
E-mail info@speleology.jp
会計監査
会計監査を行うため選出されている。現在の監査役は以下の通り
日本学術会議委員
日本学術会議の担当委員
委員 西川善朗
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