洞窟学雑誌(Journal of the Speleological Society of Japan)編集規則


  1. 投稿資格
     投稿原稿の著者(連名の場合は1名以上)は日本洞窟学会会員でなければならない. ただし,編集委員会がとくに認めた場合はこの限りでない.
  2. 著作権
     洞窟学雑誌に掲載された記事についての著作権は,日本洞窟学会に帰属する. したがって,本会の許可がなければ転載することができない.
  3. 投稿原稿
     投稿原稿は,総説,論文,洞窟記載,技術報告,短報(抄録,新著紹介,討論を含む), その他(依頼原稿など)のいずれかで,邦文,欧文を問わない.
  4. 原稿の審査・再提出
    4.1. 投稿原稿の採否は別に定める編集委員会内規に従う. 編集委員会は投稿原稿について訂正を求めることができる.
    4.2. 受受理された原稿は,編集委員会が訂正を要求した箇所以外に, 編集委員会の承諾なしに変更を加えてはならない.
    4.3. 訂正を求められた原稿はなるべくはやく再提出すること. 返送の日より2カ月以内に再提出されない場合は,投稿の意志がないものとして 整理することがある.
  5. 著者校正
     著者校正を1回行う.なおこの際,印刷上の誤り以外の字句の修正, あるいは原稿になかった字句の挿入は原則として認めない.校正刷りの 返送がいちじるしく遅れた場合は,編集者の校正をもって校了とする ことがある.校正の際に著者が原稿と著しく異なるように書き加えを 行ったときは,そのために生じた印刷費の増加分を著者に負担させる ことがある.
  6. 印刷
     刷上り論文が12ページを超す場合,あるいは同一著者による論文の 2編以上の合計ページ数が12ページを超える場合には,原則として別に 定める超過料金を支払わなければならない. 別刷は50部単位とし,表紙なし別刷50部は無料とする.51部以上および 表紙が必要な場合の表紙印刷費は有料とする. 著者校正を返送する際,所定の申込用紙により申し込む. なお,図の写植および図版の使用,カラーを含めた多色刷りを希望する 場合には,その経費を著者負担とする.
  7. 洞窟学雑誌は年1回,12月31日までに刊行する.
  8. 編集規則の変更は評議員会の承認を経て行う.
    (1988年9月4日施行)
    (1998年1月25日改正)
    (2015年2月28日改正)
    (2020年2月27日改正)