日本洞窟学会メールニュース【2023年3月1日号】

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[各種委員会・事務局からのお知らせ]
【1】 総会開催のお知らせ【重要】
【2】 学会関係活動補助費利用の募集
【3】 令和4年度顕彰
【4】IYCK2021/2022は成功裏に終了しました!
【5】 令和5年度日本洞窟学会功労賞推薦のお願い
【6】 洞窟学雑誌原稿募集
【7】 本年度大会について
【事務局より】【重要】
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[各種委員会・事務局からのお知らせ]

【1】総会開催のお知らせ【重要】
 下記の要領で日本洞窟学会の本年度総会を開催いたします.
 参加を希望される方は,会員システム(https://c3.members-support.jp/speleology/)のイベント情報より登録をお願いいたします.

 日時:令和5年3月19日(日) 17:00~
 開催形式:オンライン(Zoom)(登録された方にアドレスをお知らせします).
 議題(予定)
 ・会長挨拶
 ・報告・審議事項
 1.令和4年度事業報告(各委員会,WG)
 2.令和4年度会計報告
 3.令和4年度会計監査報告
 4.令和5年度事業計画(各委員会,WG)
 5.令和5年度予算案
 ・その他

【2】 学会関係活動補助費利用の募集
 平成30年度より新たに学会関係活動補助費が新設されました.この補助費に関しては,洞窟学会の事業で必要な費用の補助や学会主催,共催,後援事業などに関してかかる費用の補助を目的とするものです.具体的な補助事業に関しては学会が主催する調査やイベントへの補助,会員が関与し,会員から共催・後援依頼があった調査/イベントなどに対しての補助,学会の業務として国外出張を行う際の旅費の補助などが挙げられます.本年度(令和5年度)は総額15万円の予算を確保し,最大3件,一件の事業について上限10万円を目処として補助いたします.募集は下記日程で行い,採択は評議員会にて協議します.

締め切り 2023年5月30日 18:00
申し込みに関する問い合わせ先:office@speleology.jp
※お問い合わせをいただいた後,様式をお送りします.

<参考>
学会関係活動補助費規定
第1条 日本洞窟学会(以下本会)会則第3条に関わる事項として,この規定を定める.
第2条 本会は,洞窟学の進歩普及をはかることを目的とすることから,洞窟学に関連する研究,調査,大会,会議,国際交流などを目的として会員が関わる事業に対して主催、共催、後援などの形で関与し,資金援助を行うものとする.
第3条 本会が補助する事業は次のとおりとする.
学会業務:学会の業務として会員に国外への出張を命じる際、その費用の一部を補助する.
研究・調査:洞窟学会が主催、共催あるいは後援する洞窟学に関する研究/調査活動に対してその費用の一部を補助する.
集会・会議:洞窟学会が主催、共催あるいは後援する洞窟学に関する大会や会議等に対してその費用の一部を補助する.
第4条 補助対象事業の選考方法は次のとおりとする.
学会業務,主催事業は,評議員会の決議により決定する.
学会共催,後援事業は,学会に対して共催/後援申請があった事業について評議員会が共催・後援の可否とともに補助の有無について協議し,評議員会の決議により決定する.
第5条 補助金は一件当たり上限10万円を目処として行うものとする.
第6条 補助を受けた事業については学会に対して会計報告を行い、事業の成果や結果について洞窟学会大会での発表や洞窟学会の発行する雑誌への投稿を義務とする.
第7条 本規定の改正は評議員会の決議による.

【3】令和4年度日本洞窟学会顕彰
 令和4年度の日本洞窟学会は,昨年度以下の方々を表彰いたしました.
 日本洞窟学会功労賞
 山内平三郎会員
 門脇和也氏(元会員)

 なお,日本洞窟学会奨励賞は該当者なしのため,表彰はありません.

【4】IYCK2021/2022は成功裏に終了しました!
 新型コロナウイルスの世界的流行から,当初予定よりも1年延長して行われたIYCK2021が2022年12月末をもって終了しました.期間中,世界各地で約800のイベントが開催され,学会員の皆様をはじめとし,多くの方々が「洞窟・カルスト」に様々な形で関わりをもちました.日本でも,龍泉洞,秋芳洞,西予市,おきなわワールド・玉泉洞などでポスター展や講演会など関連行事を行い,参加していただいた多くの市民の方々に洞窟・カルストの魅力や重要性をお伝えすることができました.ご協力いただいた多くの方々に,この場を借りてお礼申し上げます.

IYCK2021ワーキンググループ代表 山田 努

【5】令和5年度日本洞窟学会功労賞推薦のお願い
 日本洞窟学会功労賞は,「洞窟学の普及,発展や本会の運営において多大な貢献を行った者」を対象として設立されました(顕彰委員会規定第3条).功労賞は会員からの推薦に基づき,顕彰委員会で検討の上対象者を決定いたします.
 洞窟学会会員のみなさまで,ご推薦いただける心当たりのある方は下記の情報を顕彰委員会までお送りください.

 推薦対象者氏名:
 推薦理由:
 推薦対象者生年月日:
 推薦対象者連絡先:
 推薦者氏名:

 問い合わせ・送り先:office@speleology.jp

 募集開始:5月1日
 募集締め切り:6月1日

 洞窟学会顕彰委員会

【6】洞窟学雑誌原稿募集
 洞窟学雑誌第47巻は発刊が遅れています.大変申し訳ございません.
 原稿は随時募集していますので,下記メールアドレスにお問い合わせください.

 洞窟学雑誌編集委員会 journal-e@speleology.jp

【7】 本年度大会について

 今年度の大会は,帝釈台での開催を予定しています.
大会名称:日本洞窟学会第49回大会帝釈台大会
日時:2023年9月8日(金)~10日(日)(予定:変更になることがあります)
会場:総合交流センターじんせきの里(神石高原町高光2117-10、公開講演会、一般講演会場)、ながの村(神石高原町永野2549-1、講習会会場)(予定)
共催:ながの村自治振興会
後援:神石高原町、神石高原町教育委員会、神石協働支援センター、庄原市、庄原市教育委員会(予定)

【事務局より】
○新年度になり,ご住所・ご所属が変更になられた方は,洞窟学会会員管理システム(https://c3.members-support.jp/speleology/)から変更のうえ,office@speleology.jpにお知らせください.

○本年度学会費納入のお願い
 令和5年度の学会費の納付を下記のどちらかの方法でお願いいたします.また昨年度以前の会費をまだ支払われていない方は,合わせての納付もお願いいたします.健全な学会会計運営のため,皆さまのご協力をお願いいたします.
※すでにお支払いになられている方もいらっしゃいます.ご自身が2023年度分を支払われているかどうかは,会員システムからご確認ください.

・「日本洞窟学会会員管理システム(https://c3.members-support.jp/speleology/)」
事務局の負担軽減のため,できるだけ会員システムからの入金をお願いいたします。
コンビニ支払いやカード決済で会費を支払うことが出来るようになっています(別途手数料あり.手数料は各自ご負担ください).

・ゆうちょ銀行口座への振り込み(振込手数料は各自ご負担ください)
振込用紙の発送は行っておりません。ご面倒ですが各自郵便局にてご記入ください。
ゆうちょ銀行からの入金:郵便振替口座:郵便振替番号01600-2-39375
その他銀行からの入金:ゆうちょ銀行(金融機関コード 9900)
店名 一六九店(イチロクキユウ店) (店番169)
名義人 日本洞窟学会
預金種目 当座
口座番号 0039375

 その他のご不明な点,あるいはログインIDをお忘れの方は事務局(office@speleology.jp)までお問い合わせください.
(事務局)