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第11回九州洞窟談話会

イベント, 洞窟談話会

日程:2024年3月11日(月)〜13日(水)目的:洞窟活動の安全性向上を図ることを第一とし、座談会、安全講習および洞窟救助訓練を実施します。これらを通じて、参加者の安全意識の向上や緊急事対応体制の構築等を促進すると共に […]

過去のイベント

大会(学術講演会、洞窟巡検)

日本洞窟学会では年に一度日本洞窟学会大会を行っています。総会や学術講演会と洞窟巡検は同時開催の場合がほとんどですが、開催場所の都合などにより分離開催となったり、総会・学術講演会のみの開催のこともあります。

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総会:日本洞窟学会の最高議決機関で、年1回の開催
学術講演会:洞窟学に関する発表で、

・口頭発表:各題目ごとに10-20分程度、スライドやパワーポイントを使って発表する
 ・ポスター発表:会場に発表者がポスターを展示し、その前で説明を行う
 ・講演・普及講演:洞窟学に関する事柄を研究者でない人でも分かりやすいように解説する
 ・特別講演:特定のテーマについて専門の研究者が30-60分程度の講演を行う

巡検・他:次のような企画・行事が実施されます。

 ・ケイビング巡検:近隣の洞窟や普段は入り難い洞窟に行く
 ・学術講習会:学会の各専門分野毎に、一般~最新の知識についての講習を学会員対象に行う
 ・ケイビング講習:SRTやレスキューなどのデモンストレーションと講習
 ・販売:出版物のバックナンバー、各種報告書、学会グッズ等の販売、ケイビング装備の販売
 ・懇親会

当初は総会時に学術講演会を行っていましたが、1983年頃から巡検も行うようになり、大会という呼称も付くようになりました。1989年の日本ケイビング協会、日本洞窟協会などのケイビング部門と合同開催をする頃から、ケイビング巡検や講習会なども行うにようになり、開催地によってはケイビングフェスティバルやケイブミーティングとも呼ばれましたが、現在は洞窟学会大会となっています。

安全講習会

洞窟談話会

洞窟談話会は、日本洞窟学会企画運営員会が主催するイベントで、主に大学探検部やケイビングクラブ等の相互交流を図り、洞窟に入る際のマナーや技術を習得する目的で行われています。
談話会では、講習会や各クラブによる口頭講演などが行われます。また洞窟巡検が行われることもあります。
なお参加者には、他に評議委員会、企画運営員会、洞窟救助委員会の関係者も加わることがあります。

ケイビング大会・洞窟大会一覧

1996年に日本洞窟学会と合併した「日本ケイビング協会」「日本洞窟協会」が行った全国大会を一覧にまとめています。